風呂釜配管洗浄

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風呂釜配管洗浄でレジオネラ菌を強力に除菌・消臭!!

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風呂釜の配管は、私たちの生活に密着している一方で、適切な管理がされていないと、レジオネラ菌などの細菌が繁殖してしまいます。
日本の各地の旅館にて浴槽からレジオネラ属菌が「通常の3,700倍」「通常の2,300倍」という大規模な報道があったことをご存知でしょうか。
なぜこの菌が注目されるかというと死者が出るほど危険な菌だからです。
風呂釜配管洗浄は、レジオネラ菌の繁殖を防ぎ、健康を守る上で非常に重要な作業です。
定期的な洗浄によって、配管内の汚れやスケールを除去し、清潔な状態を保つことができます。

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風呂釜配管の仕組み

  • 給湯器しくみ
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浴槽に溜まったお湯が「風呂釜配管」を通り、「風呂釜」で温められて再び浴槽に戻ってきます。

浴槽のお湯が巡回するため、お湯に含まれる皮脂や垢などが配管内に付着し、時間が経つにつれて汚れが配管内部に蓄積されます。
また水道水に含まれるミネラル成分が配管内に付着し、硬いスケールを形成します。

汚れやスケールは、レジオネラ菌などの細菌が繁殖しやすい温床となります。
一からお湯張りを行う場合も「風呂釜配管」の一部を経由するので、一番風呂でも真新しいお湯でお湯張りされている訳ではありません。
繁殖したレジオネラ菌などの菌は生物膜(バイオフィルム)を作って配管の中に貼り付いてしまうので、市販の風呂釜洗浄剤では配管内の菌まで除去することはできないのです。

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風呂釜とレジオネラ菌の危険性について

風呂釜は、レジオネラ菌が繁殖しやすい環境になり得る場所の一つです。
特に、以下の条件が重なると、レジオネラ菌が増殖しやすくなります。
・温度: 35~45℃程度のぬるま湯は、レジオネラ菌が最も活発に増殖する温度帯です。
・滞留時間: 風呂釜の水が長時間入れ替わらないと、レジオネラ菌が増殖する時間が長くなります。
・汚れ: 風呂釜内にスケールや汚れが付着していると、レジオネラ菌が隠れやすく、増殖しやすくなります。

レジオネラ菌が風呂釜内で増殖すると、何が危険なの?
湯船や配管の入り組んだ場所に皮脂・垢・油・土埃などが蓄積して細菌が繁殖します。
次にアメーバなどの小さな生物が発生して生物膜(バイオフィルム)という薬剤耐性のある膜を作ります。
レジオネラ菌は発生したアメーバに寄生してその中で安全に増殖し、環境の変化から身を守ることができます。
風呂釜内で増殖したレジオネラ菌が、お風呂のお湯と一緒に空気中に拡散されることで、それを吸い込んで感染する可能性があります。
感染すると、高熱、咳、呼吸困難などの肺炎症状が出るレジオネラ肺炎や、発熱、頭痛、筋肉痛などのポンティアック熱といった病気を引き起こす可能性があります。

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特許技術を応用して作られた追い焚き配管用の洗浄剤で強力に分解・消臭!!

一般家庭でも温泉施設でも、お湯を作るために作られたデリケートな給湯器は化学の力で優しく洗浄する必要があります。
追い焚き配管用の洗浄剤と機材を使い、風呂釜配管内のレジオネラ属菌や大腸菌等の雑菌、皮脂や湯垢等の汚れを丁寧に除去します。
※追い焚き配管用の洗浄剤は塩素系を使用しないので、配管や風呂釜を傷つけることはありません。
最後に中和作業で入浴できるほどの安全性を作り出します。

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作業手順
  • ①植物由来の風呂釜配管洗浄剤を投入

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  • ②スケール・金属・有機汚れ除去

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  • ③雑菌・生物膜の分解・消臭

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  • ④再付着防止と中和作業で安全性向上

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